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エコキュート

快適な暮らしを実現するには、どんな給湯設備を選ぶかが重要なポイントです。 オール電化住宅を検討する方であれば、既にお馴染みなのがエコキュートがオススメ!

名前は知っているけれど、どんな特徴があるのか、 どう選べばいいのかわからない方も多いと思います。

エコキュートアイコン エコキュートとは?

簡単に言えば、環境を考え開発されたヒートポンプ式の家庭用給湯システムの事です。

エコキュートイメージ

ヒートポンプシステムの冷媒としては、従来のフロン系冷媒ではなく、 自然界に存在するCO2(二酸化炭素)を使用するため、 オゾン層破壊や温暖化ガス排出の抑制につながります。

そして、昼間よりも割安な夜間電力を使用し、 効率的なヒートポンプシステムと組みあわせることで ランニングコストを低減できます。

機能

各メーカーから提案されている最近のエコキュートをみてみると、 その機能や使い勝手はますますアップしています。

フルオートタイプ、セミオートタイプも出ていますし、 小さなお子さんやお年寄りの入浴時でも安心な双方向会話機能や 音声ガイダンスなど浴室リモコン、 キッチンリモコンの機能も各社工夫を凝らしています。

また、エコキュートには学習機能が付いており、 それぞれの家庭のライフスタイルにあった湯量を 過去の使用量などから判断、必要な量だけを湧き上げてくれることも可能です。

加えて細かな付加機能タイプもあるので、上手に設定することで 無駄を減らし、省エネ効果をアップさせることもできるでしょう。

その他、給湯や風呂自動お湯はり以外に、浴室換気乾燥暖房機能や床暖房、 ミスト機能がついたものも出ていますし、
地震などの災害時に断水してしまった場合には、タンク内のお湯を生活用水として利用することも可能です。

プランニングの際には、エコキュート単体での機能だけでなく、 住まい全体に必要な機能を考慮してご提案致します。

価格

エコキュートの本体価格は、タンクの容量や機能によって異なりますが、 工事費等別で約60~80万円台になります。 容量が大きく、多機能になるはど価格はアップします。

従来の電気温水器と比べれば割高ですが、高い給湯効率と割安な 夜間電力を組み合わせることにより、電気代は従来のヒーター式の約3割ほど (地域・電気料金契約により異なります)になるというデータもございます。

選び方のポイント

エコキュートには、スタンダードなタイプのほか、集合住宅用、 薄型やコンパクトサイズのタイプもあります。

タンクの容量もさまざまなので、ライフスタイルに合わせて ご提案致します。

タンク容量の目安としては、2~3人家族であれば240リットル、 3~5人であれば300~370リットル、5~6人であれば、 460リットル程度と言われています。

また、3階にバスルームを設置する場合などには、 パワフルなシャワーが可能な高圧タイプや 水道直圧タイプを選ぶことが必要です。

エリアによっては、塩害タイプや寒冷地タイプを 選ぶことも必要になります。

導入を検討する場合は、お気軽に弊社設計担当者にご相談下さい。 限られた土地に設置スペースが取れるかどうかもご案内致します。

また、ヒートポンプユニット運転音はエアコンの室外機程度ですが、 密集地などの場合には、設置場所も気をつけたいポイントです。

エコキュート 取扱いメーカー